3290人が本棚に入れています
本棚に追加
──「はぁ、やっとついた、理事長室遠すぎ」
扉をノックする気にもならなかったから、普通に開ける
「入りましたぁ~」
そして猫なでした声を出す
「ちゃんとノックしてよ……優くん」
「えぇ~、優疲れたんだもぉ~ん」
「普通に話して良いよ」
「……んで、依頼ってなに?」
女として仕事するときは猫なでした声とかで話してるからなれた
今回の依頼は何だろな、めんどくさいのは嫌だなー
「優くんにはこの学園に3年間通ってもらいたい」
「はいはい、わかっ…─3年間!?!?」
通うとは思っていたが3年も…
「優くんだって一応学生何だよ?だからちゃんと学校には行ってもらいたいし……それで学園に通う間の内にこの学園を変えてほしいんだ」
「変えるって?」
「制裁や強姦などを出来るだけ無くして貰いたい」
理事長本気そうだしな………理事長にはお世話になってるからな
しょうがない、依頼受けるか
「分かった、やる」
「優くんならそう言ってくれると思ったよ!」
と、嬉しそうな声を出す理事長
最初のコメントを投稿しよう!