プロローグ

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──「はぁ、やっとついた、理事長室遠すぎ」 扉をノックする気にもならなかったから、普通に開ける 「入りましたぁ~」 そして猫なでした声を出す 「ちゃんとノックしてよ……優くん」 「えぇ~、優疲れたんだもぉ~ん」 「普通に話して良いよ」 「……んで、依頼ってなに?」 女として仕事するときは猫なでした声とかで話してるからなれた 今回の依頼は何だろな、めんどくさいのは嫌だなー 「優くんにはこの学園に3年間通ってもらいたい」 「はいはい、わかっ…─3年間!?!?」 通うとは思っていたが3年も… 「優くんだって一応学生何だよ?だからちゃんと学校には行ってもらいたいし……それで学園に通う間の内にこの学園を変えてほしいんだ」 「変えるって?」 「制裁や強姦などを出来るだけ無くして貰いたい」 理事長本気そうだしな………理事長にはお世話になってるからな しょうがない、依頼受けるか 「分かった、やる」 「優くんならそう言ってくれると思ったよ!」 と、嬉しそうな声を出す理事長
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