二章
18/40
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
いつしか、僕が上半身裸で居る事も忘れていた。 「どう?綺麗だと思わない?」 どうして同じ鉛筆とスケッチブックに描いたものが、これ程違うのだろうか。 「上手いですよね…」 「なあに、そんな感想なの?」 「自分の裸見て綺麗って答えるのもなんだか…」 「だって、ほら。背中の丸みとか、肩の線とかとっても素敵よ」 童貞っぽいですか?そんな風に聞き返しそうになって…止めた。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
53人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
333(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!