二章
21/40
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
彼女の表面が少し動く、はにかんだ様に表情が変わった。 「結構恥ずかしいものね。じっと見る事はあってもこんな事はないものね」 「もう大丈夫ですよ。練習ですから…」 「うふふっ、見せてくれる?」 彼女はカウンターから身体を乗り出して、僕のスケッチブックを覗き込む。 「えーっと…見せないわけにはいかないですよね」 「それはそうよねぇ」 僕はゆっくりスケッチブックをカウンターに置いた。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
53人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
332(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!