二章
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感想でも聞かれたら、と焦ってしまった。 「勿論です」 我ながら妙な受け応えになってしまったのだけれど、薫さんは頷くだけでカウンターに入っていった。 手には原稿を持ったままだ。 慣れた手つきで珈琲のフィルターに、ケトルからお湯を落としてゆく。 何とも言えない良いかおりが広がった。
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