二章

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朝食を食べ、珈琲を飲みほす。 「さて…どっちから描く?隆くんからなら、どんな格好すれば良いのかな」 僕は正直に話す事にした。描きたいけれど構図すら浮かんでいない事。 それから…この間、自信がなくて断ろうとした事もだった。 「そうなのね。自信ねぇ…ねえ、聞いても良い?」 「はい…何でも」
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