88人が本棚に入れています
本棚に追加
/357ページ
学校に着いて、掲示板を確認すると、皆同じクラスだと分かり、四人で教室に移動した。
「それにしても、四人とも同じクラスになれるとはね」
「確かに凄いよな。バラバラになると思ってたし」
「そうかな?」
僕は少なくとも綾とは一緒のクラスになれるって気がしてたし。
「私は奈緒とは絶対一緒のクラスになれるって思ってたけどね」
「僕もだよ、綾♪」
同じ事を思ってたのが嬉しくて、綾の腕にぎゅっと抱きついた。
「流石私たちだね♪」
そう言うと、反対側の手で頭を撫でてくれた。
「んっ♪」
「よくこんな所かまわずイチャイチャできるな」
「本当。凄いよね」
「綾、大好き♪」
「私も大好きだよ♪」
「えへへー・・・・///」
最初のコメントを投稿しよう!