☆10☆

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「……………姉ちゃん、、、、 何やってんの?」 ーーーっうぅっ、え、えいじぃ~~ お が え りぃ ーーー ズビィーー 俺はタイミングよく帰ってきた英司に飛びつき、その胸にギュッと爪をたてて抱きついた。 あ、、刺激臭が治まってきたら、鼻水がタレてきた。。。 「あー 英司。おかえり♪ 見て見てぇ~ このケンタの顔! メチャメチャ可愛いくなぁい~?」 とさっきの俺の写真を見せる為に ヨロっとしながら携帯を開いている。 「もー姉ちゃんどんだけ飲んでんだよ。2本も空になってるけど。。 ってかこのケンタ、どうしたの? 何か鼻もズビズビしてるけど……」
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