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「今晩は。遅くにすみません。」
と英司が挨拶をし、通されたリビングダイニングに腰をかけた。
「いえいえ、こちらこそ。
予定が変更できず、ご無理をいいました。
……もしかして、そちらは英司君のお姉さんですか?」
「はい。初めまして。姉の貴子です。
父や母がいつもお世話になっております。
今回はとても可愛い子を譲っていただけるとか。。
家族みんなで楽しみにしているんですよ?」
貴子、、、、、、
何かキャラ違くね?ってか何で顔赤くしてハニかんでんの……?
ーーーーーーーーもしかして?
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