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「……貴子さんはどのような漢字を書くのですか?」 「あ、、、私の名前は 貴族のキに、子供のコ、と書きます。 ふふふ。何か平凡で恥ずかしいです。」 貴様のキ、でいいんじゃねーの? 「いえ、貴子さんにぴったりのお名前ですよ。」 ヲイヲイ、、、なんか微笑みあっちゃって 井上ドクターももしかして満更でもない感じ? 「この子、シオンはオッドアイの白猫なんですが 愛猫家の間では幸運を呼ぶラッキーキャットとも言われているんですよ。 こうして貴子さんに会えたのも、シオンのラッキーのおかげなのかもしれませんね。」 っっキターーーーーーー!
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