☆12☆

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ぼんやりと腑抜けになった貴子はほったらかし、 俺と英司はシオンにつきっきりだった。 『ねえ、ねえ、けんた。 喉渇いちゃったんだけど、お水はどこ? トイレは? あ、どこで寝るの~? 凄い広いおうちだねぇ~ すごいねー。沢山おいかけっこできそう!!』 英司ーーー!水~っ あと家の中案内してくるついでに トイレ行くからドア開けるぞ~
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