☆12☆

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俺は英司とベットで寝る。 と言い切ったら、 『え……………… シオンと一緒に寝てくれるんじゃないの? だってママはいつも一緒に寝てくれてたし、 これからはケンタさんがずっと一緒に寝てくれるから大丈夫よ。 ってママ言ってたよ…?』 や、、それはお前がもっと大人になってからの話しであって、、、 あーーーーっ!百合さん! もー絶対今の俺を見越して楽しんでるな。 くそうっ。 『………… 、、グスっ。っ。 シオン。けんたと一緒に寝たいよ。 1人は淋しいよ。。。』 グッ………、美少女が泣きながら上目遣いでおねだりするなんて …卑怯者。 結局その夜は ぴらぴらのピンクに埋もれながら シオンが眠るまで添い寝する事にした。 夢を見てるのか、耳がピクピクってなるのがカワイイな。。。 俺はシオンの頬をペロリと舐めて 小さな体温に心地よさを感じながら眠ってしまった。
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