☆15☆

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木の上で、俺のくつろぎスペースまでシオンを誘導し サラサラとした風に吹かられながら秋だねぇ~、と寄り添って 癒されていた。 ん?あれ、さっきの中学生じゃね? 生垣から庭を覗いている制服の女の子が見えた。 ちょ、、、マジでストーカーかよ。 家までくるとか超怖いんですけど。 女の子は木の上にいる俺たちに気付かず、 覗きこみながら家の周りをウロウロしている。
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