☆17☆

7/7
前へ
/386ページ
次へ
バチバチやってる翔たちと、イチャコラしてる英司たちを余所目に 出窓で毛づくろいをしていたら シオンが昼寝から起きてきて 隣に飛び乗ってきた。 『ケンタ~ 今日は何かお祭り? 英司はパパのマネでもしてるのかなぁ。 ふふふっ。 猫英司もカッコいいねぇ~』 まぁな。黒猫ってレイさんをイメージしてんだろうか… そんな事を話しながらシオンの顔や耳を舐めてやっていた。 そんか俺たちを何か閃いたように キラっと目を光らせて 恵美がじっと見ていた。
/386ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加