☆22☆

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ヲイヲイヲイ…………どーゆー事? と、脳内ツッコミをいれていたら 急にガバっと背中を両手で掴まれて ビッッッックーーーーっ としてしまった俺は口に咥えてたバッタを離してしまった。 ラッキー! と跳ねながら逃げてしまうバッタ…… あぁ、シオンに自慢しようと思っていたのに。。 しょぼーん。 「こぉら、ケンタっ! 遠くに行くなよ~ 焦っただろーっ。」 俺を抱き上げながら、英司がでっかい声で怒ってる。 英司!シーっ、シーーーーっ!! 「…………あれ?松山? 何やってんの?」
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