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ヲイヲイヲイ…………どーゆー事?
と、脳内ツッコミをいれていたら
急にガバっと背中を両手で掴まれて
ビッッッックーーーーっ
としてしまった俺は口に咥えてたバッタを離してしまった。
ラッキー! と跳ねながら逃げてしまうバッタ……
あぁ、シオンに自慢しようと思っていたのに。。
しょぼーん。
「こぉら、ケンタっ!
遠くに行くなよ~ 焦っただろーっ。」
俺を抱き上げながら、英司がでっかい声で怒ってる。
英司!シーっ、シーーーーっ!!
「…………あれ?松山?
何やってんの?」
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