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もちろん話してる内容は分からないけど、 俯いた平井君の頭をぐしゃぐしゃと撫でている松山。 撫でている松山の腕を掴み、両手でその手を握り 何か言い、ぺこりと頭を下げて走って行ってしまった平井君。 松山は平井君が走り去った方をしばらく見ていたが その後クラスに戻ってきた。 松山は昨日と変わらないようで、少し何かが違う感じがする。 どんな結果になったんだろうな…
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