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お気に入りの出窓でウトウトしていたら聞きなれた足音が聞こえてきた。
「ただいま~ っと、あー母さんいないんだっけか 」
英司が帰ってきた!
俺はお気に入りの出窓から飛び降り、すぐに足下にかけよると甘えるようにまとわりついた
メシくれ!腹へったゾ!
「お~ケンタ ただいま~ 腹減ってるよな。今ご飯にすっからちょっと待ってな 」
英司は手際よくパッカリと缶を開け、ご飯を準備してくれた
うひょ~~!今日は俺の好きな鶏肉シリーズじゃんか!
「あははは!ケンタはいつも本当に美味そうに食うよな」
ガツガツ食べてる俺の頭をひとなでして着替えに2階へ上がってしまった
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