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「おはよ。。。」
「~~~ ん。何か恥ずかしいね。」
りかちゃんのおデコにちゅってして
「昨日のりかちゃん、凄い可愛かったよ。。」
「や、本当に恥ずかしいから……。あんまり見ない、で?」
英司の胸に顔を埋めて、頭をすり寄せたりかちゃんを
またギュって抱きしめている。
甘ーーーーーい 。
激甘まだ続くんだ。聞いてるこっちが恥ずかしいわ!!
布団の中でイチャコラしている奴らに喝を入れる為、腹減った攻撃だ!
ドアをカリカリ掻いてやると、
「あー、ケンタのご飯の時間だな。。
ちょっとあげて来るから、りかちゃん待ってて。
……まだ身体辛いよね…」
「ん。大丈夫だよ。
私もお水欲しいから一緒に下行くね。
あ、、服。着替えバック、リビングに置きっ放しだった。」
「そ、そ、それならさっっ、、
コレ着テテョッ。」
待ってました!と言わんばかりに
ベット脇からジャージを取り出し
赤ら顔で手渡している。
うわぁぁぁ……
この人、本当にジャージ着させる気だよ。ってか狙ってたな。
しかもカタコト?!
お母さーーーーん!
お母さーーーーーーーん!
アナタの息子さん、アナタに似て
変態街道まっしぐらですよーーー!!
……俺の心の声はアメリカの母さんに届いただろうか。
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