いつも通りの日常

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私の背後から話しかけてきたのは 同じ殺し屋家系の一人 緋蛇 火月- ひだ かずき- 赤毛で瞳は紫色 少しつり上がった目の イケメン顔をしている。 そして同い年の17歳だ。 口調が関西弁なのは昔家が関西に あったからだ。 狂「なんだ。やはりお前か。 で?何の用だ? 邪魔をするなら容赦はせんぞ。 グループ外だから特にな!」 そう言って フウと共に構えの体制に入る。 グループとは地方で区分され ここの地方は4つで分けられている。 火月「そんなんちゃうて~。 俺は大好きな"きょうちゃん"に 会いに来ただけやで~♪」 言いながら私に抱きついてきた。 見ての通りこいつは 変態エロ魔神なのだ。
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