第四章

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【子猫sideで続かなくなったから魔王side?】 。ベッドなぅ 。 クロが俺の服の中で少し震え、体温が下がったのがよくわかった。 震えは次第に大きくなり、怖がってるのかと思った俺は勇者達に手を振りかざした…。 …クロは俺のことを怖いと思っただろうか。 …気持ち悪いと思っただろうか。 俺のベッドでスヤスヤと寝息をたてながら寝るこの小さな猫…。 俺はどこまでこの猫に堕ちるのだろうか。 「クロ……………〝永遠に消えぬ鎖を〟」 〝〟魔法を唱え終わると首を一周する鎖が現れ、フッ―とクロの首に浸透した。 「…許可なくごめんなクロ」 クロの頭を撫で、 〝永遠の誓を〟 ※〝〟は魔法でございます。 …魔法の説明はしなくても分かるでしょう。 兎に角 一生、永遠が基本ですの(真顔) ま、まぁ 読者様の思うように妄s 想像してください!
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