6* 打たれた布石
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美咲は今日も弁当持参だ。 この部署に来て半年、彼女がランチに出たのを見たことがない。 強いて言うなら、弁当を忘れてコンビニに行くために外に出たことはあったかもしれない。 「美咲、ホント器用」 「そんなことない。巻いてチンするだけなの」 彼女のピンクの弁当箱の中には人参やインゲンの肉巻きが彩りよく詰められている。
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