6* 打たれた布石
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美咲は「そのカットソーはどこで買ったの?」と隣でお握りを頬張る私に聞いてくる。 私は通りにある量販店で、と答えた。 「伊織とお揃いになってもいい? 色違いにするから」 「同じ色でも構わないよ」 「じゃあ伊織とお揃いにするね」 そう言うと美咲は恥ずかしそうに微笑んだ。 ここ数日で、美咲との距離は近付いた実感はある。
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