22*急転、変転2
28/32
読書設定
目次
前へ
/
32ページ
次へ
「それに伊織だって、狙われる」 「うん……」 「あのベランダでやった動画、たまたま向かいの事務所の奴とかマンションの奴とかが撮ったならともかくも、濱田常務の手下がやったとしたら……」 拓真は玄関脇にあるキッチンを横目で差した。シンクの上は磨り硝子だ。 「あそこから覗かれるかもよ。それとか隣の部屋から盗撮とか」 「そうだよね……」 拓真は手を叩かれたにもかかわらず、私の肌を撫で続ける。
/
32ページ
最初のコメントを投稿しよう!
118人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
71(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!