25* 境地2

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「ねえ!」 「ん? お腹と背中がくっつきそうか?」 「何故ここに」 「細かいことは気にすんな。ほらよ!」 「えっ……んっ!!」 私のお腹の辺りを撫でていた拓真の手は機敏に動いて、その後、私は痛烈な痛みと共に視界は砂嵐になった。
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