28* 反転攻勢
10/22
読書設定
目次
前へ
/
22ページ
次へ
美咲は私の両肩に手を置いてポンポンと叩いた。 「辛いよね」 「ごめんね美咲」 「私はいいの。紅茶飲んだらシャワー浴びてゆっくり休んで。お腹が空いてるならルームサービスで何か取るから。夜中でもパンぐらいはあるだろうし」 そう言うと美咲は私の肩を押してソファに誘導した。カップから立ち上る湯気を見つめながらそっと啜った。
/
22ページ
最初のコメントを投稿しよう!
105人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
57(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!