28* 反転攻勢
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後ろでカチャリと陶器の音がした。 「紅茶入れたから。……伊織?」 今までの私たちは何だったのだろう。私はガラスに頭をもたげる。見える自分の足元がどんどん滲んでいく。 「……っ」 「伊織……」 ポタポタと水滴が床めがけて落ちていく。しゃくりあげていた。
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