第1章

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側にいるのはなぜかとは聞けない 望む答えではないだろうとわかるから 君に伝えられないのは 伝えれば終わるとわかるから 君が離れるのを止めないのは 君が此処にいないのがわかるから 君を忘れたい 君に伝えたかったことも自分の弱さも忘れることができるはずだから
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