第1章

13/46
前へ
/46ページ
次へ
自分の嫌なところなら数限りなく ひとの良いところも数限りなく ただ自分を嫌い、他人をねたみうらやみ進んで来ただけ 愚痴の数なら数限りなく ひとを称賛することも数限りなく ただ自分の居場所を嫌い、それでもそこにしがみついて来ただけ 限りない、自分の欠点が、愚痴がなくなれば 心の広さに限りがあるなら 矛盾をはらんだこの荷物を捨てないと
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加