兄貴
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俺と兄貴は、学校の目の前の横断歩道を、渡っていた。 もちろん信号は、青。 それなのに、それなのに・・・ 『兄さん!!しっかりしてよ!』 一台の軽ワゴン車が信号を無視して、俺と兄貴の方へ突っ込んで来た。 『危ないっ!』 ドン! 兄貴は、俺をかばう様に跳ね飛ばされて行った。 ピーポーピーポー 救急車の中で、兄貴は、朦朧とする意識の中、苦しそうに言った。
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