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『あれっ・・今のは夢だったの?』
『ははっ・・まさか、あれは、生中継だよ』
いつの間にか、ジュジュは、俺の肩に乗っていた。
『えっ・・』
俺は、何だか信じられなかった。
さっきまでは、病院に、誰も来て居ない雰囲気だったから。
『お前が病院を出る時には、二人は隣の付き添い専用の別室で仮眠を取ってたんだよ、二人はお前が事故に合ってから、ずっと病院に泊まってるのさ』
俺は、両親には、見捨てられてると思って生きて来た。
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