第1編 妖精

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虚ろな意識のなか聞こえてくる声 わたしの命令無視を叱責する主の声 わたしが石人形を倒したことへの賞賛 それが規定違反と言うことで失格だと 通達しに来た係員の怯えた声 そして…… わたしの処分について
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