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「こ、ここは、どこなんだ」
「おや、お目覚めですか、」
「あ、あなたは？」
「私はこの城の王、アルファス、ようこそエスディアへ」
「エ、エスディア？？」
「この世界の名前だよ」
まだ、冒険者は混乱していた。
エスディアの世界は２つの地域に分けられ
ワープにより移動は可能だが
モンスターの世界でもある。
ゆえに、自信を強化しなければ生きて行くことはできない、。
冒険者が目覚めて次の日、、、
「いつ帰れるのだろうか・・・」
「おい、そこの冒険者」
考えながら歩く冒険者に声をかけたのは、ガッシリとした鎧に大きなハンマーを持つ大男だった、
「はい？、、、」
「見たところ丸腰みたいだな、待ってろ」
大男は部屋の奥から、剣、盾、鎧、を担いできた
「これなら大丈夫だろう、俺の名前はデル、鍛冶屋をしてるんだ」
「あ、ありがとうございます。」
「またよろしくな～」
大男は大きく手をふっていた、、、
しばらく、冒険者は商業区を歩き回った後、、、
ベンチに座ろうとした時
突如 、城の中から鐘の音がけたたましく商業区に鳴り響いた。
すると、城の中から数多くの兵士が出てきた。
冒険者は焦るようにして、城の中に駆け込んだ。
「アルファス王、これはいったい何事ですか、」
「あれを見てごらん、」
冒険者は覗きこむように小さな窓に近づいた。
「モンスター、、、」
「冒険者よ、この世界を救うのだ」
アルファス王の頭上に、ストーリークエスト開始のマークが表示された
冒険者は草原へと走っていった。
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