七分の一日目
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夜になった。 レボと兄は夕食を済ませて寝る準備をしていた。 布団に入るとレボは突然つぶやいた。 「このままにいちゃんと2人で暮らしていくのかな?」 突然のことで兄は困惑している表情だった。 長い沈黙が続く。 絞り出した言葉が 「兄ちゃんと一緒じゃ嫌、か?」 平然を装ってはいたが その声は明らかに震えていた。
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