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「夕凪ぁ~…」
お、早速きたきた
「眠くなったの、大翔?」
「うん…ねむいー…」
「ほら、おいで」
「うみ~…ありがとぉ…」
大翔の頭を私の膝に乗せて、頭を撫でる
「ふふ、いつも見てもかわいいな」
愛らしくて、私は大翔が起きるまでずっと頭を撫でていた
それから週末、私たちは遊ぶ約束をしていて大翔が来るのをずっと待っていた
「早く来ないかな~」
と言っていたらインターホンが鳴る
「きたきた!」
私は急いで玄関に向かって扉を開ける
「お待たせ夕凪!」
か、かっこいい…!今日なんか決まってる!!
「夕凪?」
「あ、ああ!ごめん!今バック持ってくるから!」
「うん!早くしてね?」
「わかった!」
私は急いで部屋に戻ってバックとパーカーを取って大翔のところに行く
「お待たせ!」
「それじゃいこっか!」
私たちは階段を降りる。あ!
「ごめん!鍵閉め忘れた!」
私はパーカーを大翔に預けて振り向く
「ちょっと行ってくるから待ってて!」
私は急いで降りてきた階段を上がって鍵を探す
「あれ?家の中かな」
大翔待たせてるから急がないと!
家の中に急いで入る
「あった!」
リビングに置きっぱだったのか
鍵を閉めて、急いで大翔の所に戻らないと!
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