第1章

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第一鉄橋の撮影するために、ポイントに急ぐ。 道の駅「尾瀬街道みしま宿」に着くと、駐車場の車の多さにびっくり。 こんなところを登るの~~って思う山斜面を登り、 開けたところに行くと、三脚だらけ。 「うわ」 って二人で驚いていると、オジサンが 「午前の人たちが移動したから、まだ、すき間があるよ。 あそこ空いているから。立てておいで」 と指示。 慌てて、三脚を立てる。 「まだ時間がありますから、下に行きますか?」 城崎さんの誘いにちょうど、トイレに行きたいことに気が付いた。 さきほどのオジサンが 「あんまり遅いと人で埋め尽くされちゃうからね。」 念を押された。
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