自分の尻尾を追いかける犬
9/16
読書設定
目次
前へ
/
258ページ
次へ
この送り主が誰なのか、何を意図しているのかさっぱり分からない。 だけど僕は、このメッセージに乗ってみることにした。 退屈な日常、取り繕う居心地の悪さから、わずかにでも抜け出せるなら。 気晴らしにでもなるなら。 もうすぐ授業が終わる。 僕はこの小さな紙を栞がわりに、文庫本を閉じた。 ※ ※ ※ ※ ※
/
258ページ
最初のコメントを投稿しよう!
308人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
349(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!