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喧嘩別れで相棒?
次の日。
ふろまーじゅ「で、どうする?」
ふろまーじゅ隊長が私に向かってこう訊いてきた。
らて「どうするって……?」
ふろまーじゅ「このままもなかの元に居てもいいんだけど、彼女は単独行動タイプだから。そしてらて、貴女は補助タイプでしょう?」
らて「………はぁ」
ふろまーじゅ「だから、誰かとペアを組むべきでしょうね。私の相棒のように、ね」
隊長は隣の双剣のシスターを指して言った。
ふろまーじゅ「彼女はバトルシスターズの副隊長のぱるふぇ。数少ない常識人の1人で、私の相棒」
ぱるふぇ「そんな謙遜ですよ、ふろまーじゅ。でも、らてには相棒となる方が必要ですね」
副隊長は首を傾げながらそう言った。
えくれあ「失礼ですが隊長。次の任務ですが……」
隊長に緑髪のシスターがそう話しかけてきた。
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