バトルシスターズの新人

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らて「確か今回は、オラクルシンクタンク社を盗聴した者を捕らえること、でしたよね」 もなか「そうだ。あんまり手荒にはできんよな、つまらん」 建物に秘密裏に侵入し、犯人のいる部屋を探す。 らて「多分、ここです」 ナンバー錠を前に、私はもなか先輩に言う。 もなか「鍵がかかっているのか。ちょっと待て」 もなか先輩が腰の刀に手を伸ばした。
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