詩
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冬に近づいているのかな。 外に出た瞬間 朝の冷たい空気がボクを包み込む。 芯まで凍えそうな空気を吸い込んで 真っ白い吐息を吐き出す。 雪の白と、吐息の白。 白銀に覆われた地面に 紺色の制服を着て 足跡を残していく。 ボクはその時が好きだ。 身の引き締まる この一瞬が。
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