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一太によって開花された身体。
それを使って上様の御内証の方を手に入れたものの、上様はあの日以来、おみつの元にはこない。
快楽をした覚えたての身体は欲していた。
紗江の指に翻弄されながら、おみつは悦び、全身から嬌声を上げていた。
「一太で満足された貴方には少しキツイかもしれませんが」
紗江はおみつの耳元でそう言い、自分の着物をたくし上げ、熱くなったものをおみつに当てた。
「え?」
おみつは驚きを通り越し、驚愕の表情を浮かべた。
「これは黙っていてくださいよ」
口をパクパクと開くおみつを無視し、紗江はおみつを突き刺した。
悲鳴にならない声が、おみつの口から出る前に、紗江は手ぬぐいをおみつの口へと突っ込んだ。
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