その22

8/14
前へ
/223ページ
次へ
「あまり声を出されますと、知れてしまいますよ?」 お涼は厭らしく微笑み、お鈴の局を見下ろした。 「早く、早くいれ……ああ…んあ……」 懇願するお鈴の局に突き刺せば、一気に絶頂に達したお鈴の局が痙攣をおこした。 意識が混濁しているなか、お涼は休むことなく攻め立てる。 朦朧とした意識の中でも身体は正直に反応する。 卑猥な水音を響かせながら、肌がぶつかる音とくぐもった嬌声が部屋の中を支配する。 お涼は指を使い、様々な場所を攻める。 久しく使われていない場所へも刺激を与え、巧みに快楽へと導いていく。
/223ページ

最初のコメントを投稿しよう!

775人が本棚に入れています
本棚に追加