第2章

16/35
258人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
「--- 勉学に自信があると見えまするな。 よろしいでしょう 側室といえども 働かなければならないのがこの岐阜城内の決まり 他に役に立てる場所がないのですから そう致しましょう ただし 私はあなたの素性を知りませぬゆえ あやしき動きがないように  我が息子 恒興を そばにつけましょう」
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!