第6章

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「今、六角と織田は表立っては対立しておらぬ おそらく いずれ 対立するときが来よう だが今ではない」 「---はい」 救い出すのは先になるといいたいのだろうか?? 「--六角は 行方をくらました 小倉家正室の同行を探りだした 小倉の残党がよほど怖いとみえる、六角にとって 吉乃、お前の小倉の家臣たちと共にこの岐阜城下にまで参ったと行ったな? 城下で家臣のものたちと別れたと?」
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