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世界観
ある事故をきっかけに10代~20代の男女に異能という常軌を逸する力に目覚める日本と似た世界──ヤマト。
異能を自覚、無自覚問わず持つだけの人間を、アンノウン
異能を使い悪事を働く人間を日常に紛れる道化師、クラウン
異能を使いクラウンを撃退又は捕獲する人間を、クラウンシューターと呼ぶ。
ヤマトにはアンノウン達を集め異能を的確に扱えるよう教育する学院があった
名を希龍クラウンシューター養成学院
──希龍学院があった。
ある日、絶望的電波ジャックにより…
学院の生徒や教師、学院に入学する前だったヤマト全てのアンノウンがクラウンとなり大混乱になる。
唯一のクラウンシューターは学院にいる数百名の生徒や教師のみ。
多勢に無勢、勝ち目など無く。
クラウン達は学院側へ交換条件を提示する。
『君たちシューターがゲームで勝ったら…私の率いるクラウン達を大人しくさせよう』
…と、そして始まるゲーム。
シューター達は次々に倒れ、とうとう最後の20人となってしまった。
そして最後のゲームの幕が上がる、最後に笑うのは果たしてどちらか……。
シューター達が生き残り、クラウン達の遊戯を止めることが出来るのか
クラウン達の思惑通り、シューター達は生き残ることが出来ず、混乱は世界へと広まって行くのか……。
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