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ライザー「クッ!生き残りは私を含め四人か!みんな!大丈夫か?」
魔神官「ええっ、何とかですけどね。まずは皆さんに回復魔術をかけます。」
ライザー「ライル。すまない。先に他の二人を回復してやってくれ。私は敵を食い止める。」
魔拳士「ライル。助かるぜ!」
魔術師「ザッパ!あんた拳士のクセに情けないよ。あきれたヤツだねぇ。」
ザッパ「そう言うならアンジュ姉さんも前衛で戦って見ろよ。」
アンジュ「あたいは後方支援が得意何だよ!文句あるのかい?」
アンジュがザッパを睨みつける。
ライル「二人ともケンカは止めてください。ライザーさんが一人で敵を食い止めてるんですよ!」
ライザー「チッ!何て堅いヤツだ!剣が効かん!キーンキーン!」
怪物「グハハハハ!そんな攻撃が効くものか!喰らうが良い、ウオオオーッ!!!」
怪物が渾身の必殺技を放とうと力を溜め始めた!
ライザー「愚かな!待っていたのだその時を!」
ライザーは双剣を投げると怪物に向かって走り出した。
ライザー「最大の技には必ず隙がうまれる。魔殺拳奥技!魔殺一刀両断撃!!!」
ライザーの渾身の一撃が怪物の弱点の背中の鱗に突き刺さる!
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