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「奴らが俺を恐れる理由、教えてやるよ」 僕らを庇うように前に立つマルコさん。 怪物に向けた拳を握り締めた瞬間、突然あいつらの背後に壁が現れて。 「……凄い」 壁ドンでしか倒せない怪物が、あらゆる壁を壊してしまった世界。 勝ち目のない戦いに皆諦めかけていたけれど、この人なら、きっと世界を。
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