日常
4/15
読書設定
目次
前へ
/
46ページ
次へ
「……め…きろ」 …誰かの声が聞こえた気がした。 「お…ろ」 今度は確かに聞こえた。 「起きろって!」 「ぬあっ?!」 突然頭を叩かれ、俺は飛び起きた。 結構強く叩かれたらしく、ズキズキ痛む頭を押さえながら、叩いた人物に目を向けると、 「いつまで寝てんだよ。帰るぞ。」 鞄を肩に提げ、こちらを睨んでいる唯がいた。 睨んでても綺麗だな。 (…て言うか、)
/
46ページ
最初のコメントを投稿しよう!
80人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
34(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!