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UNSC救援艦隊旗艦
ハルシオン級重巡洋艦
「ハルキ」
艦隊司令官 山本一夏大将
「地上に急いでODSTを向かわせろ
敵の輸送機が未確認勢力の本部
らしき所へ向かっている。」
その声に艦のAIキセルが答える
『了解です。直ぐにODST第五小隊
に連絡を…五分以内に出撃可能」
それを聞いて山本はパイプを一つ
取り出し吸い出したそして続けた
「付近に奴等の艦隊が居ないか
スキャンしろ本隊がいないと
限らん、各艦にも同じ事を伝えろ
周辺警戒を厳とせよ、と」
その時キセルから連絡が
『艦長、第五小隊から連絡です』
「繋いでくれ」
《こちら第五小隊隊長プライス
現地組織の保護に成功
敵は逃走我々だけでは少し厳しいです。増援をお願いします》
「了解、降下艇で増援を送る
以上通信終わり……一先安心だな
此れから先何が起こるやら」
そうぼやきながらパイプを吸う
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