第1章

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UNSC救援艦隊旗艦 ハルシオン級重巡洋艦 「ハルキ」 艦隊司令官 山本一夏大将 「地上に急いでODSTを向かわせろ 敵の輸送機が未確認勢力の本部 らしき所へ向かっている。」 その声に艦のAIキセルが答える 『了解です。直ぐにODST第五小隊 に連絡を…五分以内に出撃可能」 それを聞いて山本はパイプを一つ 取り出し吸い出したそして続けた 「付近に奴等の艦隊が居ないか スキャンしろ本隊がいないと 限らん、各艦にも同じ事を伝えろ 周辺警戒を厳とせよ、と」 その時キセルから連絡が 『艦長、第五小隊から連絡です』 「繋いでくれ」 《こちら第五小隊隊長プライス 現地組織の保護に成功 敵は逃走我々だけでは少し厳しいです。増援をお願いします》 「了解、降下艇で増援を送る 以上通信終わり……一先安心だな 此れから先何が起こるやら」 そうぼやきながらパイプを吸う
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