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「菜緒」
そう言って伸びて来た手が私を掴んでベッドに押し倒した。
「ぇ……ちょっと」
なんて言ってる間に、あっと言う間……もう目の前には千洋くんの顔。
確認する間もなく唇を塞がれる。
ちょっと待って、外まだ明るい。
そんな事を考えていられたのは最初の数秒だけだった。
私にキスを繰り返しながら、相変わらずの手際の良さで、みるみる制服を脱がせ、しっかりブラまで外し取る。
胸の敏感な部分を確かめ、彼の唇がゆっくりそこにターゲットを変える。
舌先で2度程転がされただけで、
「……ンハ……ぁ」
と、出すつもりのない声が漏れた。
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