第一章

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 「とにかくさっさと学校へ行こう。初日から遅刻はしたくないからな」  そう言ってラン子は足早に歩き出した。おいおい、道も分からないのにむやみに先に行ったら迷子になるぞ。  俺は急いでラン子に追いつき、そして駅へ向かった。
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