偽ロケットニュース

　
連動モーションの「ふれあいシリーズ」や「お揃いコレクション」などは、ヤヌシがセトルリンと一緒の動きをしたい、セトルリンとふれあってる雰囲気を楽しみたいということで購入しているのに、肝心のセトルリンが表示されないモーションには何の価値もない。以前あったあいさつゲームのように端から期間限定となっていたならともかく、これはヘタをすると詐欺に抵触しかねない可能性もある。
こういう外観、こういうスペックですよ。と提示され購入したものが、一番期待した部分や機能が作動しない。故障や不具合なら修理改善要求できるが、「仕様変更です。説明はしません。クレームも受け付けません」では実社会では通用しない。また、一度そんなことをしでかした会社の商品を買いたいと思う者がいるだろうか？

このまま終了を強行するなら、ヤヌシの大量退会、他ゲームでの課金減少といった直接的影響の他に、「自社製品に愛着がない、ユーザーを蔑ろにする会社」として大幅なイメージダウンは免れず、今後どの分野へ進出しようと信頼できない会社として悪評が着いて回ること必至。いわば自分で自分の首をしめるようなものである。
果たして泥名首脳陣にそれだけの覚悟があるのだろうか？

※この作品はフィクションであり、ホンモノのロケットニュースとは何の関係もありません。